電気料金が確実にダウン!
「電子ブレーカー」
分譲マンションの低圧電力契約の基本料金削減のために電子ブレーカーを設置する活動は、業界で初の試みとして弊社が提案し、「削減金額の確実性と電子ブレーカーの安全性」が認められ、全国的に普及しております。
弊社の提案が最適であると管理会社及び管理組合様から高い評価を頂いております。
マンション共用部の動力電気設備は、工場と違いエレベーターや機械式駐車場のような使用頻度のすくない設備が多いため、主開閉器契約の方が基本料金がお安くなります。
竣工時にエレベーター等の動力電気設備の消費電力(KW)を届出し、電力会社では消費電力合計を算出し、その数値に係数を乗じて基本料金を決定する方法で、エレベータや機械式駐車場等、工場に比べて設備の稼働率が低い共用部では不利な契約です。
動力電気設備が稼動した場合に流れる電流値をもとに、ブレーカーを設置し、そのブレーカーのアンペア数により基本料金を決定する方法で、電子ブレーカーを設置すると契約容量が低く抑えられる為、分譲マンションではこの契約への切替が浸透しつつあります。
右表のマンションでは常時使用するポンプ類と時々作動するエレベーター等があります。負荷設備契約ではすべての容量を合計した30kWが契約電力となります。
しかし実際には常時稼働しているのはポンプのみであり、容量全体の60%を占めるエレベーターなどは長時間稼働することはありません。
電子ブレーカーと主開閉器契約に変更すると、契約容量を約半分以下にすることが可能となります。
マンション共用部の低圧電力契約を「主開閉器契約」に切り替える際には、電子ブレーカーを設置するのが一般的です。
電子ブレーカーは、共用部のエレベーターや機械式駐車場のように稼働時間の短い設備がある場合は、従来のブレーカーに比べて小さなブレーカーで契約KWを決める事が可能となります。
(弊社の電子ブレーカーはJIS規格適合品です)
安全・安心を基本方針とし、導入後もご安心頂ける保証制度を用意しておりますので、多数の管理組合様及び管理会社様から、高いご支持を頂いております。
「N-EBシリーズ」は10年間保証制度をとっておりまして、保証期間内に故障が発生した場合には、無償で修理・交換させて頂きます。(天災は除く)
万一保証期間内に、ブレーカーが容量不足で遮断される事故が発生した場合は容量変更や契約撤回等、管理組合様のお考えに従い、責任を持って対処致しますので、安心してご導入頂けます。
コールセンターは24時間体制で受付をしております。(フリーダイヤル 0120-336-222 )
【 電子ブレーカーの仕組み 】
弊社の電子ブレーカーは100A/200Aフレームの動力用汎用ブレーカーに電子部品を搭載し、本来であれば定格電流値まで流せるブレーカーを基本容量範囲内のアンペアまで絞り込んでおります。
その絞込を開放する事で一定時間であれば大きな電気が流せる仕組みですので、ブレーカーの性能範囲内であれば基本容量以上の電気を流しても遮断される事は無く、配線の燃焼等の危険性はありませんので、安心してご利用頂けます。
【 工事時間と停電 】
ブレーカーの設置工事は、設置場所の環境にもよりますが、通常は約3時間程度の工事となります。
工事中に30分程停電させていただきますので、エレベーターや他の設備は全て使用停止となりますが、
共用の電灯や、ご家庭の電気につきましては影響がありませんので、そのままご使用頂けます。
【 中部電力検査 】
設置工事後1ヶ月以内に中部電力の立会検査がございますが、停電等の影響はございません。
【 基本料金の変更 】
低圧電力の基本料金の変更は、電力会社立会い検査後となりますが、申請日に遡り日割り計算で変更となりますので、設置工事月の翌月に「電気使用量のお知らせ」で契約kw数をご確認下さい。
【 耐用年数 】
電子ブレーカーはご家庭や共用部照明のブレーカーと同様に、耐用年数は15年で、各メーカーともそれ以上の耐久性を持たせて製造しておりますが、電気保安上、保証期間の満了する10年ごとの更新をおすすめ致します。
【 損害賠償責任 】
当社が設置したブレーカーに起因した火災等が発生した場合は、当社が加入する損害賠償保険にて責任をもって賠償いたします。
(1事故1億円)
【 停電の一次対応 】
共用部の電気が停電した場合は、エレベーター会社等の監視センターに自動通報が入り、係員の方が駆け付ける仕組みとなっておりますので、万一の際もご安心ください。
24時間コールセンター及びブレーカーの復旧方法を電力引込盤内扉に掲示しますので、係員の方による早期復旧が可能です。
エレベーターやポンプなどの動力設備は、稼働時間が少なく、使用量より基本料金が高い。
経験と実績のあるイーマックス中部があなたのマンションに最適な契約をご提案!